Polka dots

わけもなく残したくなった 私にとって大切なもの


レオ・レオーニ絵本づくり展で買ったもの


やっぱカメレオンがいちばん好きだな。

 

でも他のもそれなりに好きなのでこういうのも。

 

これは変わった形のポストカード。

 

これも。

もったいなくて使えるか(買った人の声代表)。

 

これは、手持ちのタロットを個室扱いするための
巾着小袋。
今まで相部屋(同じ桐箱の中)だったので
なんとかしたくて。

タロット用のケースについては
ここ数日間、ネットで探し続けていた。
でも、好きになれるものが見つからなくて困っていたところだった。

ところで、この小袋は購入後にしか中身が分からない仕様(全6種)。
一か八かで4つ買ったら、3種類だった。


4種でお魚の絵のが入っていればベストだったけど
1:3とか2:2とかじゃなくて、ラッキーなほうだ。

ちなみに裏面はこんな感じ。

私は『はらぺこあおむし』のエリック・カールの絵が好きで、
でも、このレオ・レオーニも似たようなことしてる(切り絵)から、

きっとこの人も、エリック・カールに影響されたのかな?エリック・カールは偉大だなぁ

…なんて思ってネットで調べたら
エリック・カールは
レオ・レオーニに「影響された側」だと知り
土下座したい気持ちになった。

レオ・レオーニは、切り絵以外にも
デッサンからデザインまで
なんでもござれな人(これは展示会で知った)。
絵本は、人生の後半から描き始めている。

だからこそ、余計なものがなくて
大切なことがギュッと詰まっているんだろうな。

小さい頃からたくさんのものを見て・触れて

いろんな要素が詰まっているともいえる。

レオにせよ、エリックにせよ
その人の本物の思いが反映された作品は
それぞれ、心に届くようになっているんだと思う。

はらぺこもきいろちゃんも、私は好きだよ。

同じ時代に生きていない誰かの思いが
100年先の誰かの心にも届くことがある。

本を含め、芸術って素晴らしい。


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